メイン

Movie アーカイブ

2007年09月16日

【包帯クラブ】

 今日ボクが見た映画は「包帯クラブ」です。
 初めてタイトルを聞いたときは前知識も何もなく、「うわぁ、ホラーっぽい映画」と思ったので、見に行くつもりはなかったのですが、少しずつ情報が入ってくるごとに勘違いだったことがわかり、しかも高崎が舞台(群馬に住んでいるもので。)とのこと。これは見に行かなくては。

 高校生たちの過去や心の葛藤を描き、心に訴えかけてくる映画でした。泣ける場面は少なかったですが、感動作です。
<感動度 ★★★★☆>
<ストーリー ★★★☆☆>
包帯クラブ公式ホームページはこちらから。

2007年09月29日

【Closd Note】

 ボクが今日見た映画は「クローズド・ノート」です。
 とある家に忘れられていた一冊のノート。そこから繰り広げられる感動のストーリー。

 小学校教師だった、前の住人の日記。
 初めて担任のクラスを持った一年間の記録。
 恋人との再会。
 映画を見ていくにしたがってつながっていく点と点。それらがすべてつな勝手行きます。
 なぜノートが忘れられていたのか、その理由がわかったとき、思わず「なんでぇ。」と言いそうになってしまいました。
 本当に生徒を愛していた先生。そして先生もまた、子どもたちから愛されて過ごした一年間。
 ボクもこんな先生に出会えればよかったな。 
<感動度 ★★★★☆>
<ストーリー ★★★★☆>
 クローズド・ノート公式ホームページはこちらから。

 ところで、沢尻エリカってどっちが本当の沢尻エリカなんでしょう?
 舞台挨拶のニュースでのイメージとのギャップがありすぎ?

2007年10月06日

【未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~】

本日公開の未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~です。

大学時代に二人は出会いました。

建築家を目指す彼はガウディにあこがれていた。
卒業して彼は建築家に、彼女は編集者にとそれぞれの道を歩み始めた二人。
ところが、気持ちのすれ違いから離れてしまった二人。(理由は映画を見ればわかりますが。)
しかしそれは彼女の気持ちの裏返しではなかったのではないでしょうか。

でもお互いのことを忘れることができない毎日。
ようやくその気持ちにピリオドが打たれたとき、二人の行く末は・・・。

それはエンドロール後のお楽しみです。
<感動度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>
未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~公式ホームページはこちら。

余談ですが、ラストの花火のシーンがよかったですね。

2007年10月20日

【幸せのレシピ】

 ボクが今日見てきた映画は「幸せのレシピ」です。
 (ちょっと公開から時間が経ってしまいましたが。)
 とあるフレストランのシェフ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が主役です。

 料理長として腕をふるっていた彼女。
 ある日の突然の出来事から、9歳の姪と一緒に暮らすこととなった。
 結婚もせず、子どももいなかった自身の環境から一転した生活が始まりました。
 さらに、彼女の休暇中に店には新しいコックが雇われていたのです。
 二人はことあるごとにぶつかってしまい、ついには・・・。

 ボクの正直な感想としては、ちょっとラストもふくめ、途中の展開も急展開すぎるんじゃないかなと思った点です。
 ネタバレになってしまいますので詳しく書けませんが、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなのかな。
 ただ、今まで勤め上げてきた料理長のポストを・・・。
<幸福度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>
「幸せのレシピ」公式ホームページはこちらから。

2007年10月21日

【ヘアスプレー】

今日ボクが観た映画は「ヘアスプレー」です。

1960年代のアメリカ、ボルチモアを舞台にしたミュージカル映画です。
この映画、とにかく観ていて楽しい!
ちょっとやり過ぎかなと思うところもありますが、そんなことはお構いなし。
ついつい足でリズムをとってしまうほど。

主人公の女の子も圧巻で(ある意味)存在感もバッチリ。
もう一つの見所はジョン・トラボルタの女装。なんと主人公の母親役として出演しています。

落ち込んだときにはぜひオススメの映画です。

ただ、この作品には白人と黒人の人種差別も描かれていて、考えさせられました。
<エンタメ度 ★★★★★>
<ストーリー ★★★★☆>
「ヘアスプレー」公式ホームページはこちらから。

2007年10月29日

【自虐の詩】

今日、ボクが見た映画は「自虐の詩」です。
うたい文句は「笑えて泣ける4コマ漫画」。
阿部ちゃん演じるイサオ。これがまたキャラがイイ!!
こんなに存在感だけで笑えるキャラは今まで見たことがないと思うほど。
セリフもあまりなく、ほとんど寡黙なんですけど、もうなんて言っていいか、とにかく笑えるんです。

反対に、中谷美紀演じる幸江もけなげにつくしているところが笑いの中にも涙を誘う。

こんな二人がなぜ出会ったのか。それは映画の中で語られます。
それから、幸江の少女時代の貧乏生活が語られるエピソードもありますが、
そこでであったかけがえのない友人との出会い。

ラストはこの二人が・・・・・・

爆笑必死の本作、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
<爆笑度 ★★★★★>
<ラスト感動度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>

「自虐の詩」公式ホームページはこちらからどうぞ。

2007年11月01日

【象の背中】

今日は「象の背中」というヒューマンドラマ映画です。

原作は秋本 康で、産経新聞に連載されていた小説の映画化だそうです。

主演は役所広司と今井美紀のお二人。

働き盛りのサラリーマンを襲った突然のガン宣告。
末期でもう半年しか生きられない。
あなただったらこんなことを言われたらどうしますか?
どうにか少しでも長く生きていたい。それならば延命治療でもと考える方もいるでしょう。
でもそれを選択しなかった。
「ただ今を精一杯生きていたい。」
そんな限られた時間だからこそやりたいことをしたい。
家族との絆、思い出の人との別れ、そして自分の命。
人間というものは何か。そんなことを考えてしまう作品でした。
ただねぇ、正直、不倫してるやん。その設定でストーリー-1。
<家族との絆 ★★★★☆>
<ストーリー ★★★★☆>
「象の背中」公式ホームページはこちらからどうぞ。

ボクはこの映画に主演している役所広司さんが好きなんです。
と言うのも、テレビ番組で、「ガイアの夜明け」というドキュメンタリー番組があって、
番組の中でテーマ紹介のイントロダクションとして、一人芝居を演じているんですね。
まぁ、編集のテクニックもあるのでしょうが、これが上手いんですよ。
それを見てからというもの、毎週この番組が楽しみです。
ちなみに、テレビ東京系で火曜日の22:00~放送されています。

「ガイアの夜明け」公式ホームページはこちらからどうぞ。

2007年11月04日

【ALWAYS ~続三丁目の夕日~】

今日は、感動を呼び起こしたあの映画の続編です。
前作から2か月後、東京タワー完成後の東京を舞台として帰ってきました。
しかしあれですね。子供って本当に成長が早いですね。
公開前にテレビで前作の放送を見ましたが、2か月後にしてはまぁ立派になって。

でも不思議ですね。実際の町並みとかは知らないはずなのに、観ていると「懐かしい」って思えてきちゃうんですよね。
前作はほのぼのとした作品でしたが、今作はちょっとダーティーな場面も描かれています。少し違和感を感じる気がしました。
でも作品全体としては笑いあり、涙ありでいいと思いますよ。
ほんと、昔の人たちって、温かいですねぇ。
<昭和30年代度 ★★★★★>
<ストーリー ★★★★☆>
「ALWAYS ~続三丁目の夕日~」公式ホームページはこちらからどうぞ。

2007年11月25日

【ミッドナイトイーグル】

全くのノーマークの映画だったのですが、何度か予告編を見ているうちに観たいという気持ちになったので、早速観に行ってみました。
北アルプスに墜落した米軍のステルス戦闘機を巡る、息をつかせぬ展開に思わず見入ってしまいました。
現実には起こりえない設定だとは思いますが、それでも真剣に観ていたと思います。
感動の場面もあります。でもなぜか「これで良かったのかな」と思う感は否めません。
なぜなら、結末があまりにも悲しいのです。どんな展開かはココに書きませんが、人として正しいことってどうすればいいのでしょうか。
<スリルとサスペンス度 ★★★★☆>
<感動度 ★★★☆☆>ラストは必見!
<ストーリー ★★★★☆>
「ミッドナイトイーグル」公式ホームページはこちらからどうぞ。

2007年12月08日

【マリと子犬の物語】

もうだめ。だって公開前の予告編で既にウルウル来ちゃってるんですもの。
3年前の地震があって、初めて山古志村というところを知ったことを思い出します。
隣の県でしたからね。心配でしたよ。
原作の本は読んでいませんが、しばらく前に少年サンデーで漫画で短期連載をやっているのを読みました。
漫画を見ても涙が止まらない。ましてやそこがファミレスの中でしたからね。
あまりお客さんがいない時間帯だったのが幸いです。
そうそう、映画の話でしたね。
全般的に動物モノってボク、弱いんですよ。
前半はほのぼのとしたこれぞ「田舎」って言う風景が描かれ、
犬嫌いなお父さんを説得してマリを飼い始めるほほえましい映像なのですが、
地震後のエピソードからはもう泣きまくりです。
ネタバレになりますのでここからはご注意ください。
全村避難で取り残されてしまうマリと子犬たち。
過酷な環境で生きていくマリと子犬たち。
そして、子供たちだけで犬たちを助けに行こうとするシーン。
16日後の再会。もうすべて感動の連続。
この映画は何度観ても泣けると思います。
なので、もう一度年明けあたりにでも行ってみようかな。
<感動度 ★★★★★>
<ストーリー ★★★★☆>

2009年08月02日

ボルト

今日観た映画は「ボルト」です。
詳しいあらすじは映画のホームページなどをご覧いただくとして、
正直な話、ストーリーはどこかで見たことあるようなありきたりなお話し。
でもだからこそ安心して親子揃って見られる映画だと思います。
とある理由で離ればなれになってしまった飼い主とペット(と表現していいものかどうか迷いますが・・・。)。
ニューヨークからはるばるハリウッドまで飼い主の元へ帰るのですが、道中には冒険が待ち受けているのでした。
仲間(ある意味敵)を見つけて共に旅をするのですが、その途中で現実を知って落ち込んでしまうボルト。この時点でけっこうウルウル来てます。
でも特に印象に残るのが再会のシーン。もうご覧いただいてる方は「あー、あのシーン」と思われるかもしれませんね。
あのシーンのボルトの気持ちを考えると切なくなってまたウルウルしてしまいました。
では、ここまでにしましょう。
「ボルト」公式ホームページはこちらからどうぞ。

About Movie

ブログ「赤城南面千本桜は桜の名所」のカテゴリ「Movie」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはInformationです。

次のカテゴリはモラタメです。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35