もうだめ。だって公開前の予告編で既にウルウル来ちゃってるんですもの。
3年前の地震があって、初めて山古志村というところを知ったことを思い出します。
隣の県でしたからね。心配でしたよ。
原作の本は読んでいませんが、しばらく前に少年サンデーで漫画で短期連載をやっているのを読みました。
漫画を見ても涙が止まらない。ましてやそこがファミレスの中でしたからね。
あまりお客さんがいない時間帯だったのが幸いです。
そうそう、映画の話でしたね。
全般的に動物モノってボク、弱いんですよ。
前半はほのぼのとしたこれぞ「田舎」って言う風景が描かれ、
犬嫌いなお父さんを説得してマリを飼い始めるほほえましい映像なのですが、
地震後のエピソードからはもう泣きまくりです。
ネタバレになりますのでここからはご注意ください。
全村避難で取り残されてしまうマリと子犬たち。
過酷な環境で生きていくマリと子犬たち。
そして、子供たちだけで犬たちを助けに行こうとするシーン。
16日後の再会。もうすべて感動の連続。
この映画は何度観ても泣けると思います。
なので、もう一度年明けあたりにでも行ってみようかな。
<感動度 ★★★★★>
<ストーリー ★★★★☆>