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2007年10月 アーカイブ

2007年10月06日

【未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~】

本日公開の未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~です。

大学時代に二人は出会いました。

建築家を目指す彼はガウディにあこがれていた。
卒業して彼は建築家に、彼女は編集者にとそれぞれの道を歩み始めた二人。
ところが、気持ちのすれ違いから離れてしまった二人。(理由は映画を見ればわかりますが。)
しかしそれは彼女の気持ちの裏返しではなかったのではないでしょうか。

でもお互いのことを忘れることができない毎日。
ようやくその気持ちにピリオドが打たれたとき、二人の行く末は・・・。

それはエンドロール後のお楽しみです。
<感動度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>
未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~公式ホームページはこちら。

余談ですが、ラストの花火のシーンがよかったですね。

2007年10月08日

体育の日について思うこと

10月8日月曜日。
今日は俗に言う体育の日ですね。
ハッピーマンデー法が施行されて早7年がたちました。

でも、この「体育の日」って東京オリンピックの開会式の日になぞらえてできた祝日ですよね。
しかも今まで10月10日だったときには「晴れの特異日」とも。
でもこの制度に変わってから晴れの日が少ないですよね。
現に今日も全国的にぐずついた天気のようで・・・。

こういう歴史的な意味を持たない日にすることって意味があるのでしょうか。
いずれこのことも忘れ去られていくのではないでしょうか。

祝日はむしろ月曜日よりも週の真ん中当たりにきて休める方がいいような気が・・・。

2007年10月11日

動物と人間

先ほどフジテレビで放送されていた「チンパンニュースチャンネルSP」を観ていました。

最後のコーナーで、コロンビアにあるとある動物保護施設の取材VTRが流れていたのですが、
とても現実とは思えない姿になった動物が保護されていたのです。
爪を引き抜かれたライオン、飼い主の息子をひっかいたという理由で前足を切断されたネコなど。
中でも一番衝撃的だったのが、顔の原型をとどめないほど殴られたクモザル。
このサルは保護されたものの、脳挫傷で数日後には亡くなってしまったそうです。

興味本位、その時だけの欲望のみで飼われた動物たち。
目を覆いたくなるような姿ばかりで、本当に人間とは勝手な生き物だとしか思えなくなります。

最後の言葉が忘れられません。
「動物と人間が仲良く暮らせる世界に。」

2007年10月20日

【幸せのレシピ】

 ボクが今日見てきた映画は「幸せのレシピ」です。
 (ちょっと公開から時間が経ってしまいましたが。)
 とあるフレストランのシェフ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が主役です。

 料理長として腕をふるっていた彼女。
 ある日の突然の出来事から、9歳の姪と一緒に暮らすこととなった。
 結婚もせず、子どももいなかった自身の環境から一転した生活が始まりました。
 さらに、彼女の休暇中に店には新しいコックが雇われていたのです。
 二人はことあるごとにぶつかってしまい、ついには・・・。

 ボクの正直な感想としては、ちょっとラストもふくめ、途中の展開も急展開すぎるんじゃないかなと思った点です。
 ネタバレになってしまいますので詳しく書けませんが、ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなのかな。
 ただ、今まで勤め上げてきた料理長のポストを・・・。
<幸福度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>
「幸せのレシピ」公式ホームページはこちらから。

2007年10月21日

【ヘアスプレー】

今日ボクが観た映画は「ヘアスプレー」です。

1960年代のアメリカ、ボルチモアを舞台にしたミュージカル映画です。
この映画、とにかく観ていて楽しい!
ちょっとやり過ぎかなと思うところもありますが、そんなことはお構いなし。
ついつい足でリズムをとってしまうほど。

主人公の女の子も圧巻で(ある意味)存在感もバッチリ。
もう一つの見所はジョン・トラボルタの女装。なんと主人公の母親役として出演しています。

落ち込んだときにはぜひオススメの映画です。

ただ、この作品には白人と黒人の人種差別も描かれていて、考えさせられました。
<エンタメ度 ★★★★★>
<ストーリー ★★★★☆>
「ヘアスプレー」公式ホームページはこちらから。

2007年10月29日

【自虐の詩】

今日、ボクが見た映画は「自虐の詩」です。
うたい文句は「笑えて泣ける4コマ漫画」。
阿部ちゃん演じるイサオ。これがまたキャラがイイ!!
こんなに存在感だけで笑えるキャラは今まで見たことがないと思うほど。
セリフもあまりなく、ほとんど寡黙なんですけど、もうなんて言っていいか、とにかく笑えるんです。

反対に、中谷美紀演じる幸江もけなげにつくしているところが笑いの中にも涙を誘う。

こんな二人がなぜ出会ったのか。それは映画の中で語られます。
それから、幸江の少女時代の貧乏生活が語られるエピソードもありますが、
そこでであったかけがえのない友人との出会い。

ラストはこの二人が・・・・・・

爆笑必死の本作、ぜひご覧になってはいかがでしょうか。
<爆笑度 ★★★★★>
<ラスト感動度 ★★★☆☆>
<ストーリー ★★★☆☆>

「自虐の詩」公式ホームページはこちらからどうぞ。

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