先ほどフジテレビで放送されていた「チンパンニュースチャンネルSP」を観ていました。
最後のコーナーで、コロンビアにあるとある動物保護施設の取材VTRが流れていたのですが、
とても現実とは思えない姿になった動物が保護されていたのです。
爪を引き抜かれたライオン、飼い主の息子をひっかいたという理由で前足を切断されたネコなど。
中でも一番衝撃的だったのが、顔の原型をとどめないほど殴られたクモザル。
このサルは保護されたものの、脳挫傷で数日後には亡くなってしまったそうです。
興味本位、その時だけの欲望のみで飼われた動物たち。
目を覆いたくなるような姿ばかりで、本当に人間とは勝手な生き物だとしか思えなくなります。
最後の言葉が忘れられません。
「動物と人間が仲良く暮らせる世界に。」